『攻殻機動隊展 Ghost and the Shell』がついに開幕!電脳空間への没入体験と歴代作品の魅力に迫る
電脳空間へダイブ!没入体験ができるGALLERY A「NODE(思考の結節点)」
展覧会の入口をくぐると、すぐに『攻殻機動隊』の情報ネットワークに接続する「NODE(思考の結節点)」へと誘われます。そこには、作中に描かれる「電脳空間」を彷彿とさせる巨大な没入空間が広がっています。
アーティスティック・ディレクターの松山周平氏が手掛けた「巨大電脳ネットワークビジュアライザー “Nerve Net”」では、先端技術を駆使したアートインスタレーションやライブ演出、空間演出によって、まさに電脳空間へ“ダイブ”するような感覚を体験できます。さらに、デザイナー/美術作家の寺山紀彦氏による「“知の遺跡” “World Tree: Ghost and the Shell”」では、天井高15メートルの空間から無数のケーブルが降り注ぎ、『攻殻機動隊』を象徴する名場面「有線接続」が立体的に表現されています。アニメの世界が現実空間に立ち上がり、神経の束のように張り巡らされた回路がモニターへと接続され、巨大な電脳ネットワークが起動している様子は圧巻です。


歴代監督のインタビューで深まる世界観!PATH A “STORY”
「NODE(思考の結節点)」での電脳空間体験の後は、「PATH A “STORY”(世界への導入)」へと進みます。ここでは、押井守監督、神山健治監督、黄瀬和哉監督、荒牧伸志監督といった歴代監督陣による、本展のために撮り下ろされた貴重なインタビュー映像が公開されています。それぞれの監督の視点から語られる「Ghost」と「Shell」という概念、そして「攻殻機動隊」とは何だったのかという問いは、作品への理解をより一層深めてくれることでしょう。このゾーンは、物語と思想の両面から『攻殻機動隊』の世界観を読み解き、この先に続く膨大な原画の世界へと私たちを導いてくれます。

1,600点超の制作資料とハッキング体験!GALLERY B「“DIG”(掘り起こす)」
「PATH A “STORY”(世界への導入)」を抜けた先には、本展のメインである「“DIG”(掘り起こす)」の会場が広がります。約1,000平方メートルの大空間には、全ての『攻殻機動隊』アニメシリーズへアクセスできる1,600点を超える制作資料が一堂に集結しています。アニメの設定資料や原画、背景美術、セル画など、作品をかたちづくる膨大な資料の中から、あなた自身の“好きなシーン”や“記憶に残る瞬間”を掘り起こす体験を楽しめます。

ただ鑑賞するだけでなく、タチコマの電脳通信による原画解説を聞きながら巡る、草薙素子のサングラスを想起させるARグラス「電脳VISION」(有料体験)も用意されています。さらに、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』で描かれたサイバーテロ事件・通称“笑い男事件”のハッキングを疑似体験できる「笑い男になる鏡 “Laughing Man Mirror”」も出現!鏡に映る自身の顔がリアルタイムで“笑い男”にマスキングされる、象徴的なハック体験を味わってみてはいかがでしょうか。


アニメーターのデスクトップをそのまま展示したような「データの海を泳ぐ ”Digital Dig”」では、展示室にはないさらに膨大な数の制作資料フォルダにアクセスし、来場者がデータの海に潜り、その中を泳ぐような体験を楽しめます。加えて、カットごとの制作資料を収めた門外不出の「カット袋」を、実際に来場者自身の手で開いて楽しむ「手で掘り起こす記憶 “Analog Dig”」(有料体験)も用意されています。アニメ制作の裏側を物理的に体感できるこの体験は、本展でしか味わえない貴重な瞬間です。さらに、開封した「カット袋」に収められた複製原画は持ち帰ることも可能ですよ。

現代のクリエイターが再解釈する『攻殻機動隊』の世界
原画や体験展示に加え、『攻殻機動隊』が投げかけてきた問いを、現代の表現として再解釈したコラボレーション作品も展示されています。監視カメラなどに使用されている画像認識AIに認識されにくくなる『AI監視社会のカモフラージュ』、攻殻機動隊が描いた「光学迷彩」を彷彿とさせるファッション『SCREEN』、そして『GHOST IN THE SHELL』が提示した“身体と道具の境界の揺らぎ”というテーマを自身の身体を撮影するセルフポートレートによって撮影された『you’re mine #000 / #001』『you’re mine #001』など、多岐にわたる作品が並びます。
ヒューマノイドAlter3が能楽師の動きを学び自律的に舞うパフォーマンス作品『傀儡神楽 ALTER the Android KAGURA』や、攻殻機動隊の世界線と自身の自我を重ね合わせ〈サイボーグ女性として生きる一生〉を思考実験的に考察する作品『EGO in the Shell』など、クリエイターたちが『攻殻機動隊』から受けた影響を独自の視点で表現しており、見どころ満載です。





世界初公開!空山基氏制作『Sexy Robot_The Ghost in the Shell type 1』
原画展の中央に併設されたスペースには、現代美術家・空山基氏による世界初公開の新作彫像『Sexy Robot_The Ghost in the Shell type 1』が展示されています。漫画家・士郎正宗氏による原作『攻殻機動隊』の主人公・草薙素子をモデルに制作された本作は、その巨大な存在感で観る者の視線を一瞬で奪うでしょう。
士郎正宗氏と空山基氏は、過去に往復書簡を交わすほどの親交があったそうです。その関係の中で、新作アニメのロゴ制作を空山基氏が担当することになり、そしてその流れが本展覧会へと結実しました。シリーズ全作品を横断する本展の開催にあたり、空山基氏は士郎氏への尊敬と親愛を込めて、草薙素子を象徴する新作スタチューを制作したとのこと。本展を飾る象徴的な作品として、ぜひ注目してくださいね。

150種を超える限定グッズが勢ぞろい!GALLERY C「本展限定ショップ」
本展の会場内では、150種類を超える本展オリジナルの公式グッズが販売されています。Tシャツ、スウェット、フーディー、キャップなどのアパレルアイテムをはじめ、ぬいチャーム、ポスター、ステッカーなど多彩なラインアップが展開されています。さらに、初の商品化となる“アニメ原画”を使用した展覧会オリジナルグッズも登場します。

WACKO MARIA、BRAIN DEAD、HATRA、GEEKS RULE、G-SHOCK、thといった豪華ブランドとのコラボレーションアイテムに加え、空山基氏、米山舞氏、河村康輔氏、Weirdcore氏など、国内外のクリエイターとコラボレーションした特別なアイテムも揃っています。さらに、1,000点以上の原画やレイアウトを収録した公式図録も販売中です。ここでしか手に入らないアイテムが並ぶ、多種多様な充実したラインアップをぜひお見逃しなく!


グッズ情報の詳細は、下記リンクをご参照ください。
作品の世界観を味わえるコラボメニューも登場!TOKYO NODE CAFE
本展の開催期間中、作品の世界観を味わえる限定コラボレーションメニューがTOKYO NODE CAFEにて2月1日(日)より提供開始されます。『攻殻機動隊』シリーズに登場する「タチコマ」と「フチコマ」のイメージカラーのグルメバーガーをはじめ、ラテのフォームをハッキングした笑い男ラテや、「タチコマ」をモチーフにしたリンゴ味のクリームソーダ、1995年の『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』の中でバトーが愛飲する「サン・ミゲール」に加えて、タチコマ、フチコマをイメージした赤と緑のビールなど、作品の世界が広がる多彩なグルメラインナップをぜひお楽しみください。

また、カフェスペースには、1/2サイズのタチコマや、『攻殻機動隊 SAC_2045』に登場する4種のヘラルボニーコラボタチコマが一堂に会し、展示とともに特別な空間を演出します。さらに、コラボカフェ期間中にTOKYO NODE CAFEにて飲食をされたお客様には、ヘラルボニーコラボタチコマの特典ステッカー(無くなり次第終了)が用意されています。この機会をお見逃しなく!
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フチコマレッド / ウチコマグリーン バーガー

各¥2,500(税込)
多脚戦車「フチコマ」と「ウチコマ」をイメージしたカラーが印象的な、ボリューム満点の国産牛グルメバーガーです。 -
タチコマフロート

¥1,500(税込)
「タチコマ」をイメージしたクリームソーダ。ヨーグルトとラムネのさっぱりしたシャーベットと、S.A.C.2ndの中でも印象的なシーンで登場する「りんご」の味のソーダの相性は抜群です。 -
サンミゲール/フチコマ ビール/ウチコマ ビール

・サンミゲール:¥1,000(税込)
・フチコマ/ウチコマ:¥1,200(税込)
バトーが愛飲するサン・ミゲールに加え、フチコマ(レッド)とウチコマ(グリーン)をイメージした赤と緑のビールも用意されています。いずれもバーガーとの相性もばっちりです。 -
笑い男ラテ

¥850(税込)
『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』に登場する架空のハッカー「笑い男」マークのラテです。
提供期間
2026年2月1日(日)~4月5日(日)
開催概要とチケット情報
名称: 攻殻機動隊展 Ghost and the Shell
会期: 2026年1月30日(金)~ 4月5日(日)
会場: TOKYO NODE GALLERY A/B/C(虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 45F)
住所:東京都港区虎ノ門2-6-2
チケット情報:
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LivePocket: https://sp.livepocket.jp/exhibition-ghostintheshell
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アニメイトチケット: https://animate-ticket.com/events/25
※プレイガイドによって購入できるチケットが異なりますので、ご注意ください。
※現地にて当日券も購入できます。

主催: 攻殻機動隊展 Ghost and the Shell 製作委員会
公式HP: https://www.tokyonode.jp/sp/exhibition-ghostintheshell/
公式SNS:
会期中に開催されるイベント情報の詳細は、下記リンクをご参照ください。
『攻殻機動隊』とは
『攻殻機動隊』は、1989年に漫画家・士郎正宗氏が連載を開始したSF作品です。電脳戦や格闘などで優れた能力を持つ全身義体(サイボーグ)の草薙素子少佐をリーダーとする「攻殻機動隊」が、高度に複雑化する凶悪犯罪に立ち向かう姿を描いた物語です。リアルで精密な描写とともに、サイバーパンク的な要素や哲学的なテーマを探求し、人間とテクノロジーの融合、個人のアイデンティティなどについて深く考察しており、多くのクリエイターたちに影響を与えてきました。
その後、1995年の劇場アニメーション『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』を皮切りに、テレビアニメーション、ハリウッド版実写映画など、様々なメディアで展開されてきました。それぞれの作品が漫画とは違った独自の物語や解釈、表現で展開され、常に進化し続けています。
2026年放送予定!新作TVアニメーション『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』
そして、2026年には監督にモコちゃん氏、シリーズ構成・脚本に円城塔氏、キャラクターデザイン・総作画監督に半田修平氏、アニメーション制作にサイエンスSARUを迎えた新作テレビアニメーション『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』の放送が控えています。新たな『攻殻機動隊』の世界がどのように描かれるのか、今から楽しみですね。

作品名称: 攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL
作品形式: TVアニメーション
原作: 士郎正宗(講談社 KCデラックス刊)
監督: モコちゃん
シリーズ構成・脚本: 円城塔
キャラクターデザイン・総作画監督: 半田修平
アニメーション制作: サイエンスSARU
ロゴデザイン: 空山基
放送時期: カンテレ・フジテレビ系 全国ネット毎週火曜よる11:00〜”火アニバル!!”枠にて2026年放送予定
新作アニメの特報第2弾も公開されていますので、ぜひご覧ください。
TVアニメーション『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』特報第2弾 ver.Hajime Sorayama
©︎士郎正宗・講談社/攻殻機動隊展Ghost and the Shell製作委員会
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