西日本初!兵庫県立こども病院にホスピタル・ファシリティドッグ「ミコ」が導入されます
ホスピタル・ファシリティドッグ®︎「ミコ」について
「ミコ」は、2023年1月18日生まれの3歳になるラブラドール・レトリーバー(ラブラドール・レトリーバー7/8、ゴールデン・レトリーバー1/8)です。出身は、働く犬のブリーディングを専門的に行う団体であるオーストラリアのサービス・ドッグス・オーストラリアです。
「ミコ」は2023年5月にきょうだい犬の「トミー」と一緒に来日し、認定NPO法人シャイン・オン・キッズのドッグトレーナーによる専門的なトレーニングを重ねてきました。
トレーニングの様子はこちらの動画でご覧いただけます。
トミーとミコ、トレーニング開始
トレーニング期間中も、二次診療動物病院での眼科や関節の専門的な検査、定期健診を通じて、「働く犬として心身ともに良好な状態である」ことが確認されています。そして2025年9月には、病院で安全に活動するためのスキル習得や公共の場でのマナー評価など、アシスタンス・ドッグス・インターナショナルの規定に基づく卒業テストをクリアし、ホスピタル・ファシリティドッグ®︎として正式に活動できることになりました。
この卒業テストでは、アシスタンス・ドッグス・インターナショナルの認定団体である社会福祉法人日本介助犬協会の協力のもと、第三者評価も実施され、審査の客観性と信頼性が高められました。
西日本初の導入までの道のり
兵庫県立こども病院では、西日本初のホスピタル・ファシリティドッグ®︎導入を目指し、2025年5月にクラウドファンディングを実施しました。目標額の2倍を超える支援が集まり、2027年4月の導入に向けて準備が進められてきました。
クラウドファンディングに関する情報はこちらです。
クラウドファンディング
クラウドファンディング開始日の5月12日には、「ミコ」が同院を訪問し、病棟で入院中の子どもたちと触れ合ったり、外来エリアで報道関係者向けのデモンストレーションを披露したりしました。
病棟で子どもと触れ合う「ミコ」の様子はこちらの動画からご覧いただけます。
病棟で子どもと触れ合うミコ

そしてこのたび、兵庫県立こども病院に導入されるホスピタル・ファシリティドッグ®︎として「ミコ」が正式に内定しました。
「ミコ」と一緒にトレーニングを受けてきたきょうだい犬の「トミー」は、日本初の1病院2チーム体制として東京都立小児総合医療センター「こころ病棟」への導入が内定しており、「ミコ」と同じく2026年4月から新しいハンドラーとともに活動を開始する予定です。二頭のこれからの活躍が期待されます。
ホスピタル・ファシリティドッグ®︎とシャイン・オン・キッズについて
ホスピタル・ファシリティドッグ®︎は、病院に常勤し、医療チームの一員として活動できるよう専門的なトレーニングを受けた犬です。ハンドラー(ペアを組む臨床経験のある看護師)と共に、患者さんとの触れ合いだけでなく、小児がんや重い病気の治療にも深く関わっています。
ホスピタル・ファシリティドッグ®︎は、認定NPO法人シャイン・オン・キッズの登録商標です。詳細については、以下のリンクからご確認ください。
ホスピタル・ファシリティドッグ®︎の詳細
認定NPO法人シャイン・オン・キッズは、小児がんや重い病気の子どもたちとそのご家族を心のケアのプログラムで支援しています。ホスピタル・ファシリティドッグ®︎プログラムをはじめ、ビーズ・オブ・カレッジ プログラム(アート介在療法)、シャイン・オン!コミュニティ(小児がん経験者の社会貢献活動サポートやキャリア支援)、シャイン・オン!コネクションズ(オンラインでの心のケアや学習支援アクティビティ提供)などを運営しています。2006年に設立され、2026年2月現在、全国35病院で活動中です。
シャイン・オン!キッズについて
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