高校生・大学生の4〜5割が「ほぼ毎日」ニュースをチェック!気になる情報の真偽、どう確かめている?
ニュースに触れる頻度「ほぼ毎日」が多数
高校生と大学生を対象に、ニュースを見聞きしたりチェックしたりする頻度を尋ねたところ、どちらの層も「ほぼ毎日」が最も高い割合を示しました。特に高校生では5割台前半、大学生でも約4割の学生が毎日ニュースに触れていることがわかります。高校生の方がニュースへの接触頻度が高い傾向が見られました。

ニュースの取得方法と場所
ニュースを見聞き・チェックする方法や場所については、高校生全体では「テレビで」が7割台後半で1位となりました。一方、大学生全体では「テレビで」が1位であるものの、「X(旧Twitter)で」との差はわずかでした。特に男子大学生では、「X(旧Twitter)で」が約5割で1位となっており、大学生におけるSNSの利用が顕著です。女子高校生では「TikTokで」や「Instagramで」といったSNSも上位にランクインしており、若年層の情報収集源の多様化がうかがえます。

関心の高いニュースジャンル
見聞き・チェックするニュースのジャンルでは、高校生・大学生ともに「天気・気象・災害」が1位となりました。行動範囲が広がる大学生では「交通情報」への関心も高い傾向です。男女別に見ると、男子は「政治」「スポーツ」、女子は「文化・芸能・エンタメ」への関心が高いことが明らかになりました。また、「国際」ニュースについては、大学生よりも高校生の関心が高めです。

気になるニュースの深掘り方法
気になるニュースがあった場合に、さらに調べる方法として、高校生・大学生ともに「検索サイト/サービス(Google/Yahoo!など)で検索して調べる」が最多で、それぞれ約5割と6割強を占めています。大学生では「X(旧Twitter)で調べる」が2位に入り、特に女子大学生で約3割と高めです。また、「AIで調べる(ChatGPT、Geminiなど)」という回答も高校生で約1割、大学生で1割台半ばとなり、AIを活用して情報を調べる層も一定数いることがうかがえます。

情報の真偽が不明な際のファクトチェック
配信されているニュースや情報について、「内容が本当かどうかわからない」と感じた際、高校生・大学生ともに「『情報源』が何なのか/信頼できるか、調べる」「他のところでも同じ内容のニュース・書き込みがあるか、調べる」が上位2項目となりました。多くの学生が、情報の信頼性を確認するために主体的にファクトチェックを行っている様子がうかがえます。大学生の方が、上位の項目で高い割合を示しており、より積極的に情報源の確認や他情報との照合を行っているようです。一方で、高校生は「テレビをチェックする」「家族/友だち/知り合いに、聞いてみる」といった身近な情報源も活用しています。

まとめ
今回の調査から、現代の高校生・大学生はニュースに対して高い関心を持ち、多様なメディアを使いこなしながら、情報の真偽を自ら確かめる高い情報リテラシーを持っていることが明らかになりました。特に、SNSやAIといった新しい情報源の活用、そしてファクトチェックへの意識の高さは、これからの情報社会を生きる上で重要な能力と言えるでしょう。
より詳細な調査結果は、LINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」で確認できます。
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