アメリカの真実と日本の可能性に迫る一冊!『2人のアメリカ人が語る 絶望のアメリカ、希望のニッポン』が刊行されました
アメリカの「今」と日本の「未来」を問う新刊
2026年4月21日、ハート出版より『2人のアメリカ人が語る 絶望のアメリカ、希望のニッポン』が刊行されました。

本書は、アメリカ出身のマックス・フォン・シュラー氏とジェイソン・モーガン氏の二人が、現代アメリカが直面する深刻な分断と、その背後にある構造的危機を深く掘り下げています。政治的対立の激化、メディアの偏向、教育現場におけるイデオロギーの浸透、さらには軍や歴史認識にまで及ぶ価値観の揺らぎは、国家の統合そのものを揺るがす危機であると指摘されているのです。
特に注目されるのは、アメリカの歴史的象徴である南北戦争やリンカーン像をめぐる再評価です。従来の「正義の物語」として語られてきた歴史が、現代の価値観によって書き換えられつつある現状を通して、アメリカが「自らのアイデンティティを見失いつつある」姿が浮き彫りにされています。また、ポリティカル・コレクトネスが社会の自由な議論を制限し、国家の活力を奪っている現実にも踏み込み、これがアメリカの国際的影響力の低下につながっていると分析しています。
日本に託された「次の世界秩序」という希望
しかし、本書は単なるアメリカ批判に留まるものではありません。むしろ主軸となるのは、「ではこれからの世界でどの国が希望を担うのか」という問いかけです。その答えとして提示されるのが、私たち日本です。
日本は長い歴史の中で培ってきた共同体意識、自然と共存する価値観、そして農業・漁業をはじめとする持続可能な社会構造を有しています。著者たちは、これらがグローバル資本主義の行き詰まりが見え始めた現代において、極めて重要な意味を持つと評価しています。また、日本が真に自立した国家として国際社会に貢献するための方向性についても提言がなされています。

本書のもう一つの大きな特徴は、日英二言語で構成されている点です。これは、日本国内だけでなく、世界に向けて「日本の価値」を発信する意図が込められた構成であり、国際的な読者にも直接メッセージが届くように設計されています。
書籍情報
- 書名:2人のアメリカ人が語る 絶望のアメリカ、希望のニッポン
- 著者:マックス・フォン・シュラー/ジェイソン・モーガン
- 仕様:四六判並製・256ページ
- ISBN:978-4-8024-0258-3
- 発売日:2026年4月21日
- 本体価格:1600円(税別)
- 発行:ハート出版
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著者紹介
マックス・フォン・シュラー(Max von Schuler)
元海兵隊で歴史研究家。1974年に米軍海兵隊として来日し、その後日本、韓国で活動されました。退役後は国際基督教大学、警備会社を経て、役者やナレーターとしても活動。YouTube公式チャンネル「軍事歴史がMAXわかる!」でも情報発信されています。主な著書に『[普及版]アメリカ人が語る アメリカが隠しておきたい日本の歴史』『[普及版]アメリカ人が語る 内戦で崩壊するアメリカ』『沈む超大国・アメリカの未来』(以上、ハート出版)などがあります。
ジェイソン・モーガン(Jason Morgan)
麗澤大学准教授で、歴史学者・日本史研究者です。1977年アメリカ合衆国ルイジアナ州生まれ。テネシー大学チャタヌーガ校で歴史学を専攻後、名古屋外国語大学、名古屋大学大学院、中国昆明市の雲南大学に留学。その後、ハワイ大学の大学院で中国史を専門に研究し、フルブライト研究者として早稲田大学大学院法務研究科で研究したのち、ウィスコンシン大学で博士号を取得。主な著書に『バチカンの狂気』『ディープステートに寝返ったトランプ』(以上、ビジネス社)などがあります。
この一冊が、私たち自身の国、そして世界の未来について考えるきっかけとなることでしょう。
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