炎より怖い“煙”から子どもたちを守る!保育施設向け「逃げ遅れゼロ認定」が始まります
「火事の煙を止める。逃げ遅れゼロ認定」とは
株式会社FireRescuePROは、保育園・認定こども園・小規模保育施設向けに、火災時の“煙”に着目した民間認定サービス「火事の煙を止める。逃げ遅れゼロ認定」の提供を開始しました。これは、火事のときに煙がどう広がるかを事前に調べ、園ごとに「最初に何をするか」を分かりやすく決めておくサービスです。
火災報知器や消火器といった既存の防災設備を置き換えるものではなく、火事が起きた直後に先生たちが迷わず動けるようにするための新しい備えとなります。アメリカやカナダの政府機関などでも使われている火災シミュレーションを活用し、園の建物や部屋のつくりに合わせて、火災時の行動を分かりやすく整理し、煙による逃げ遅れのリスクを減らすための手順づくりを支援します。
3つのポイントで安心を
この認定サービスには、特に注目いただきたい3つのポイントがあります。
- 火事では、「煙」への備えが大切です
公開されている国内外の資料では、今の火災は昔より短い時間で危険な状態になりやすいと指摘されています。建物の条件によって違いはありますが、保育施設でも「煙への備え」を意識しておくことが大切です。 - 園ごとに「最初の動き」を決めておきます
いつ、どこで火事が起きても、園ごとに「どの窓を、どの順番で開けるか」を事前に決めておきます。毎回違う判断を増やすのではなく、まず何をするかを分かりやすくしておくことで、現場の迷いを減らすことができます。 - 高額設備は不要です
今ある窓や扉を使うため、大がかりな設備工事は前提としません。今の建物をもとに考えやすい方法で、導入のハードルが低いのが特長です。

いつ、どこで起きても、まず取る行動を分かりやすくする
保育施設の火災は、お昼寝中や自由遊び中、登園・降園時など、日常の中で突然起きてしまいます。火災報知器が鳴り、先生が子どもたちの安全を確かめ、119番通報や消火器も必要になる、その短い時間の中で、煙は毎秒3〜5メートルという速さで一気に広がる可能性があります。だからこそ、判断を増やすのではなく、まず何をするかを、あらかじめ分かりやすくしておくことが大切なのです。
FireRescuePROでは、園の図面や写真などをもとに、火事のときにどのように煙が広がるかを確認し、園ごとに最初の行動を決めます。「火元がここならこうする」「あそこなら別の対応」というように、たくさんのパターンを覚えるのではなく、まず何をするかを絞り込んで、園舎で動きやすくすることを大切にしています。先生が責任を一人で抱え込みすぎないように、現場の判断を助けるための設計です。
具体的には、園ごとに「どこを、どの順番で開けるか」をシミュレーションし、2か所の窓を決めます。
- 『1番目の窓』を開けて、煙を外へ逃がしやすくします。
- 『2番目の窓』を開けて、新しい空気を入れます。
これだけで17分以上、目が見えて息がしやすい状態を保てるとされています。ただし、やみくもに窓やドアを開けると炎に空気を送り込み、危険を増す可能性もありますので、事前に園ごとの手順を決めておくことが重要です。


この技術は、国際標準規格ISO 13571に準拠し、米国国立標準技術研究所が開発した公式解析ツールを使用。世界最大の消防安全研究機関である米国消防安全研究所のデータを基準に設計されており、日本建築学会の査読によって構造安全性や住宅の気密性への影響がないことも検証済みです。まさに、科学的に実証された、世界初の「窓を活用した毒熱ガス排出」技術であると言えるでしょう。

診断で分かること
診断を受けると、「煙が広がる時間・場所」と「火事のとき最初に取るべき動き」が、園ごとに具体的に分かります。一般的な防災の話ではなく、自園の建物では何に気を付けるべきかを具体的に整理できるのが特長です。診断では次のようなことを確認します。
- 煙が広がる時間、場所
- 注意が必要な部屋や通路
- 最初に開ける窓、次に開ける窓(本申込)
- 現場で迷いやすいポイント
建物の形や部屋の配置は園ごとに違います。火災時の対応は、建物の形や部屋の配置、窓や扉の位置によって変わるため、自園に合わせて考えることが不可欠です。
経営課題も解決。「命」だけでなく「園の未来」を守る3つのメリット
このサービスは、子どもたちの命を守るだけでなく、園の経営課題解決にも貢献します。
- 今ある園舎で始められる導入のしやすさ
高額な設備がなくても、今ある窓やドアを使って備えができます。園の現実に合わせて、できるところから考えやすいのが特長です。 - 保護者に伝わる“安心の質”が変わる
「火事が起きたとき、園ではどう動くのか」を整理していることは、保護者への大きな安心材料になります。少子化の中でも定員が埋まり続ける「選ばれる園」づくりに直結すると言えるでしょう。 - 園の立て直しを考えるきっかけにもなる
煙を先に逃がすことで炎が広がり難くなり、消防車の大量放水による水浸しや長期休園のリスクを減らします。早い復旧を目指せる防災設計です。

FireRescuePROでは、その第一歩として、火災リスク簡易診断を提供しています。園の図面や写真などをもとに、煙がどのように広がりやすいか、どこが危険になりやすいか、最初にどのような動きを考えるべきかといった点を整理し、園ごとの課題を見える形にします。
サービス概要・導入ステップ
導入は「診断」「認定」「継続支援」の3ステップです。いきなり大きな投資をするのではなく、まず「自園の現実」を知るところから始められます。

まずは「自園の現実を知る」簡易診断(66,000円〜:税込)からスタート。診断後3か月以内の認定申請で全額キャッシュバックされます。本認定は165,000円~(税込)です。
交付物として、火災救命換気法認定証(認定番号付き)、火災救命換気法説明書(40ページ)、窓の操作手順ステッカー、火災救命換気法要約書(16ページ)、性能計算報告書(8ページ)、緊急時手順書が提供されます。

サービス概要
- サービス名: 火事の煙を止める。逃げ遅れゼロ認定
- 対象: 保育園、認定こども園、小規模保育施設
- 内容: 火災リスク診断、認定審査、研修、BCP、実践避難訓練支援、煙を消す消火器「逃げる」
会社概要
- 会社名: 株式会社FireRescuePRO
本サービスに関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。
- TEL: 022-778-1015
- E-mail: pro@ fire-rescue-pro.co.jp
- 公式サイト: https://fire-rescue-pro.co.jp/
※火災時の煙の広がり方や必要な対応は、建物のつくりや状況によって異なります。本サービスは、今ある防災設備や避難訓練に加えて、火事が起きたときの初動を整理するための支援です。子どもたちの安全と、園の安心な未来のために、ぜひご検討ください。
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