株式会社ANCHORSとJapan Animal Care Holdingsが資本提携し、国内有数の動物総合病院グループを発足
国内有数の動物総合病院グループが誕生
専門獣医療に特化したANCHORSと、地域に根差したホームドクターとして幅広い獣医療を提供するJPACは、それぞれの強みを融合させ、動物病院業界に新たな価値を創造することを目指しています。
このたびの資本提携により設立された持株会社の下、両社は並列する兄弟会社として連携します。これにより、グループは全社員数約900名(獣医師数約200名、愛玩動物看護師数約270名を含む)、34施設(33動物病院、1検査施設)を擁する、国内動物病院業界における有数規模のグループとなります。
資本提携の背景と意義
日本の獣医療業界は、ペットの高齢化や専門獣医療のニーズの高まりにより、大きな変革期を迎えています。ANCHORSは、北海道・埼玉・神奈川・静岡・奈良・京都で専門性の高い獣医療を提供しています。一方、JPACは、宮城・茨城・埼玉・愛知・兵庫で一次・1.5次診療を中心に、かかりつけ医として各地域の重要なインフラとしての役割を担っています。
両社の強みや展開地域が互いに補完関係にあるため、一つになることで「かかりつけ診療(一次診療)」から「専門獣医療(二次診療)」、そして「専門的な病理検査」まで、動物たちが必要とする獣医療を一気通貫で提供することが可能になると考えられています。この資本提携を機に、さらに質の高い獣医療を日本全国へ届けることを目指していくとのことです。
資本提携の概要
-
2ブランドの維持:共同持株会社の下で、ANCHORSとJPACは対等の精神に基づき、各ブランドを維持して独立運営を行います。各病院名や現場の運営方針も変更されず、これまで動物やご家族、従業員と培ってきた関係を第一に、それぞれの病院の個性が尊重されます。今後はグループ内連携を推進し、日本のみならずアジアの獣医療業界のさらなる発展に貢献していく方針です。
-
獣医療品質の向上:この資本提携により、症例数と症例の幅の両面で国内有数のグループが誕生します。このスケールメリットを活かし、現場が学び合うことで、グループ全体での獣医療の品質を飛躍的に向上させ、より多くの動物たちにより良い獣医療を提供していくことが期待されます。
スポンサーリンク -
多様なキャリア機会の提供:グループの規模が拡大することで、希望する役職員に対して、より幅広いキャリアや成長機会が将来的に提供されると考えられています。「ずっと現場で極めたい」「マネジメントに挑戦したい」「専門獣医師を目指したい」など、多様な夢をグループとして応援できる環境が整っていくでしょう。
株式会社ANCHORS 会社概要

-
住所:東京都渋谷区渋谷三丁目6番15号
-
事業内容:動物病院および検査機関の運営
-
運営施設:JASMINEどうぶつ総合医療センター(神奈川県)、JASMINEどうぶつ循環器病センター(神奈川県)、奈良動物医療センター(奈良県)、吉田動物病院(奈良県)、けいはんな動物病院(京都府)、埼玉動物医療センター(埼玉県)、浜松どうぶつ医療センター(静岡県)、ノースラボ(北海道)
-
ウェブサイト:https://anchors-vet.co.jp/
株式会社Japan Animal Care Holdings 会社概要

-
住所:東京都千代田区神田東松下町10番地5
-
事業内容:動物病院の運営
-
グループ動物病院:アイ動物医療センターグループ(茨城県、6施設)、ウイル動物病院グループ(宮城県、9施設)、エルザ動物病院グループ(兵庫県、7施設)、ダイゴペットクリニック(愛知県、4施設)、長谷川動物病院(埼玉県、1施設)
-
ウェブサイト:https://www.jpac.jp/
共同設立した持株会社の社名については、正式に決定次第、改めてお知らせするとのことです。
本件に関するお問い合わせ先
-
株式会社ANCHORS
お問い合わせフォーム:https://anchors-vet.co.jp/contact/ -
株式会社Japan Animal Care Holdings
お問い合わせフォーム:https://www.jpac.jp/#contact
「ビジネス」カテゴリーの関連記事
