新規事業の「あるある」をスゴロクで体験!社内起業家の離脱を防ぎ、ビジコン完遂率を高める「スゴロQuest」が本格提供を開始
開発の背景:新規事業における課題を解決
近年、多くの企業で新規事業開発や社内起業家育成のためのビジコンが開催されています。しかし、運営事務局からは「参加者のマインドが事業化まで続かない」「参加者が減少している」「事務局のリソースが足りない」といった悩みが聞かれることがあります。
また、参加を検討する社員の方々も「何から始めればよいか分からない」「最後までやり遂げられるか不安」といった心理的なハードルを抱えていることが少なくありません。
「スゴロQuest」は、こうした事務局と参加者双方の課題を解決し、ビジコンを「真剣に取り組むべき自分事」へと変えるために開発されました。
プログラムの詳細:体験と自己対話で挑戦を自分事に
本プログラムは、約3〜4時間のワークショップ形式で実施されます。
1. スゴロクによるビジネスコンテストの疑似体験
「スゴロQuest」では、馴染みのあるスゴロク形式で、事業化までの道のりを短時間で体験します。市場変化やトラブル、思わぬ追い風といった様々な「イベント」を乗り越えながら、新規事業のリアルな側面を疑似体験できます。

スゴロクの3つの体験を通じて、参加者は以下の力を養います。
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アクシデント体験: 実際の事業開発で起こるトラブルを疑似体験し、対応力を養います。
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意思決定体験: 「意思決定カード」の選択を通じて、自身の判断軸や価値観を浮き彫りにします。
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審査体験: 最終ゴールでは、蓄えた戦略を武器に審査員の評価を勝ち取る緊張感を味わいます。
2. グループワークと個人での内省(GROWモデル)
スゴロク体験後には、高揚感を保ちつつ、コーチングフレームワーク「GROWモデル」を用いて内省を行います。これにより、「自分はなぜ挑戦するのか」という価値観の言語化や、「明日から何をすべきか」という具体的な行動計画への落とし込みを促します。

GROWモデルは、以下の4つのステップで構成されています。
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G (Goal): 本当に実現したい「目標」
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R (Reality): 自身のスキルや環境などの「現状」
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O (Options): 目標へ到達するための「選択肢」
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W (Will): 自らの意志で決める「具体的な行動」
このステップに沿って対話を重ねることで、ゲームでの気づきを「自分だけの物語」へと昇華させ、主体的な行動へと繋げます。
3. 【人気オプション】参加者の“本気度”と“課題”を可視化する「事業開発力分析レポート」
「スゴロQuest」の大きな特徴の一つは、単なる体験で終わらせない「分析力」にあります。ゲーム中の意思決定やワークシートの回答から、参加者のマインドセットを5つの指標から多角的に分析します。

分析レポートには、5項目のレーダーチャートと詳細分析(全体・グループ・個人)、ボトルネック分析、そして対策の提言が含まれます。これにより、事務局はこれまで主観的だった参加者の状態を「内省不足」「会社理解不足」「行動設計力不足」といった具体的なボトルネックとして可視化し、個別フォローやチーム編成に活用できます。
導入事例:日本板硝子での成功
100年以上の歴史を持つ日本板硝子では、「新規事業を自分事として捉えてもらうにはどうすればよいか」という問いに対し、「スゴロQuest」を導入しました。

導入後、参加者からは「最初は楽しそうという軽い気持ちだったが、ゲームが進むにつれ会場の空気は一変した」という声が聞かれました。ゲームを通じて、仲間との衝突、リソースの枯渇、経営陣からの問いといった、新規事業で直面する「ハードシングス」を体験。この体験が、参加者のマインドセットを変化させ、「来週からこれをやります」という具体的な行動宣言に繋がったといいます。
参加者の声と今後の展開
ワークショップ参加者からは、「純粋な楽しさとリアルな体験があった」「対話から新たな視点が生まれた」「GROWモデルで具体的なアクションが明確になった」といったポジティブな声が寄せられています。
また、ビジコン運営事務局からも「完遂率の向上に寄与しそう」「参加者の主体性向上で事務局の負担が軽減されそう」「制度改善のヒントが得られる」といったメリットが感じられています。
「スゴロQuest」は、現在ビジネスコンテスト編を主軸としていますが、今後は特定の業界に特化したカスタマイズや、役員層向けの意思決定シミュレーション、大人数でのチームビルディングなど、応用範囲を拡大していく予定です。
期間限定キャンペーン実施中!
「スゴロQuest」のリリースを記念し、導入検討企業向けに特別なキャンペーンが実施されています。
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キャンペーン1:【先着5社限定】PoC導入キャンペーン
事務局トライアル(18万円)が無償で提供されます。全社導入の前に、運営側で効果を実感したい場合に最適です。 -
キャンペーン2:【抽選5社限定】「事業開発力分析レポート」を半額でご提供
通常オプションの「事業開発力分析レポート」(10万円〜)が半額で提供されます。参加者一人ひとりの強みとボトルネックを可視化し、伴走支援をより確かなものにできます。
※両キャンペーンともに、3グループ(12名)以上での実施を申し込んだ企業が対象です。
開発者の想い
共同開発者の丸山園加氏は、「参加者お一人おひとりが自分自身の物語の主人公となり、心の底から『これは、私の挑戦なんだ』と感じていただくこと」を大切にしていると語っています。五感を使って体験することで、心に深く響く「本当の目標」が見え、「私にもできるかもしれない」という自己信頼が芽生えることで、挑戦が動き出すと述べています。

MOONSHOT WORKS株式会社 代表取締役CEOの藤塚洋介氏は、「不確実性」という言葉が挑戦を阻む言い訳になっていないかと問いかけます。新規事業の本質は、精緻な計画書ではなく、「自ら舵を切る」という覚悟そのものにあると考えているようです。失敗や迷いを糧に変える体験を通じて、組織を揺り動かし、社会を塗り替えるイノベーションが芽吹くと確信しているとのことです。

MOONSHOT WORKS株式会社について
MOONSHOT WORKS株式会社は、新規事業開発やイノベーション創出を専門とするコンサルティング企業です。従業員規模が数百人から数万人の企業、団体、学校法人にサービスを提供しています。

同社の支援実績は、公式ホームページで確認できます。
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