システムコンシェルジュが、国際標準規格ISO56001に基づくIMS適合アセスメントサービスを開始
ISO56001とは
ISO56001は、先行きが見通しにくいビジネス環境の中でも成長を続けている組織が実践してきたマネジメントの考え方や手法を、国際標準として体系化した規格です。2024年9月に正式に発表されました。
この規格では、製品やサービスの開発にとどまらず、組織のあり方、ビジネスモデル、サプライチェーンなど、企業の成長に関わるあらゆる要素を対象にイノベーション活動を行うことを求めています。この仕組みを実践することで、既存事業や新規事業の成長、組織の生産性向上、サプライチェーンにおけるリスクの低減、新たな領域やビジネスモデルの創出を組織機能として運営することが可能になります。ISO56001は、イノベーション活動を属人的な取り組みから組織的な仕組みへと昇華させ、ビジネスにおけるリスクと機会を可視化しながら、継続的な成長を実現するための国際標準規格なのです。
サービス概要
本サービスは、ISO56001(イノベーション・マネジメントシステム)の要求事項を基準として、ビジネス組織が持つ機能や仕組みを数値化し、客観的に測定・可視化するサービスです。

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サービス紹介ページ
提出される成果物
本サービスでは、統合報告書や有価証券報告書(上場企業の場合)、中長期経営計画、経営理念などの既存資料をもとに、経営(イノベーション)に関する「意図・方針・戦略・目標・計画」をISO56001(イノベーション・マネジメントシステム)の要求事項に沿って整理・分析します。そのうえで、アンケート調査およびヒアリング調査を通じて内容を深掘りし、組織の現状や課題、改善の方向性が明確に分かるレポートとして成果物が提出され、説明会も実施されます。

本サービスでわかること
本サービスでは、ビジネス組織が「価値を創出・実現しながら成長できる状態にあるか」を、ISO56001の要求事項ごとに5段階で数値評価します。評価結果は、適合ラインを4点以上として色分け表示され、ひと目で強みと課題を把握できるように工夫されています。この測定結果に基づき、現在の組織の状態を客観的に把握するとともに、優先的に取り組むべき課題や具体的な改善策を判断できるようになるでしょう。

本サービスの費用感
IMS適合アセスメントサービスの費用は、対象となる組織の規模(対象部門数や事業数など)および調査対象となる人数に応じて算出されます。一例として、対象部門が1部門(例:イノベーション推進本部)、調査対象人数が30名の場合、サービス費用は約150万円です。実際の費用は、対象範囲や調査内容に応じて個別に見積もられます。
今後のサービス展開
株式会社システムコンシェルジュの目的は、ISO56001の認証を取得することそのものではありません。ISO56001の要求事項をベースに、各組織の状況や課題に合わせたイノベーション・マネジメントシステム(IMS)を導入し、実際に運用できる仕組みを構築することを目指しています。同社のIMS支援サービスを通じて、日本企業が「価値を生み出す力」と「生み出した価値を維持・高める力」の両方を強化し、既存事業や新規事業の成長、組織の生産性向上、サプライチェーンにおけるリスク低減、新たな領域やビジネスモデルの創出を、属人的な取り組みではなく組織の機能として定着させることを期待しています。今後、低価格かつ短期間でIMSの導入・運用を支援するサービスをさらに拡充し、大企業に限らず、スタートアップ企業や中小企業にも本サービスを活用いただくことで、日本経済および日本社会の持続的な活性化に貢献していくことでしょう。
株式会社システムコンシェルジュについて
株式会社システムコンシェルジュは、日本国内で初めてISO56002認証を取得し、IT業界において国内で初めてISO56001も取得したITベンダーです。お客さまの価値創出を支援するジェネレーティブプロバイダー事業を中心とし、デジタルトランスフォーメーション(DX)事業、ITインフラエンジニアリング事業、ビジネスプロセスアウトソーシング事業という4つの事業を展開しています。ISO56001認証取得の経験を活かして、お客さまの組織に価値の創出機能を定着させるための実務レベルのコンサルティングを得意としています。
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